(L13) パーリ語中級
平木 光二(ひらき こうじ)
近畿大学講師
【パーリ語中級:2・4週目水曜18:30-19:30】この講座では、講読を中心におこないます。 授業の前半では、スリランカとビルマとの上座部仏教の交流を記した『サーサナ ヴァサディーピカー』という史書を、後半では Vinaya(かその他のテキスト)の講読をおこないます。
「東方学院」は本学院に賛同する学者個人とそのもとで学ぼうとする学徒によって構成される共同体としてのグループの連合です。
平木 光二(ひらき こうじ)
近畿大学講師
【パーリ語中級:2・4週目水曜18:30-19:30】この講座では、講読を中心におこないます。 授業の前半では、スリランカとビルマとの上座部仏教の交流を記した『サーサナ ヴァサディーピカー』という史書を、後半では Vinaya(かその他のテキスト)の講読をおこないます。
林 隆嗣(はやし たかつぐ)
こども教育宝仙大学教授
【パーリ語文献講読:金曜16:30-18:00】『ジャータカ註』で語られる仏伝を講読します。翻訳では伝わらないパーリ語原典の持つ雰囲気や味わいを理解しながらゆっくり丁寧に読んでいきます。
石川 巌(いしかわ いわお)
(公財)中村元東方研究所専任研究員
【初級チベット語入門:月曜19:30-21:00】文法など、チベット文献を読解するための基礎を養成します。前期にチベット語の正書法と発音の関係を講じ、後期に文語文法を講じます。チベット文を音読し、翻訳できるよう実践的な指導を心がけたいと思います。
谷口 富士夫(たにぐち ふじお)
元名古屋女子大学教授
【仏典解読のためのチベット語入門:火曜13:10-14:40】1チベット語仏典が読めるように、チベット文語文法を一通り学びます。前期には、チベット文字(有頭体)と正書法、文字の組み合わせによる発音の変化を中心に学んで、チベット文を音読できるようになることを目指します。後期には、文語文法を学んで、比較的簡単なチベット文を読解できることを目指します。
石川 巌(いしかわ いわお)
(公財)中村元東方研究所専任研究員
【チベット語原典に親しむ:土曜11:00-12:30】チベット語の文法を学んだばかりの初学者のための古典チベット語講読の授業です。古典チベット語の文献は、ほとんど仏教文献ばかりですので、内容的に難しいですが、基礎的な文法事項などを丁寧に解説しながらゆっくり読み進め、初学者が古典チベット語のテキストを適切に翻訳できるようになることを目標とします。
中上 淳貴(なかがみ あつき)
東京大学特任研究員
【チベット語入門:第2・4土曜11:00-12:30】この講義では、チベット語の世界に足を踏み入れ、基礎からじっくりと学びます。チベット語の文字と発音の仕組みを理解し、辞書の使い方や基礎文法を習得することで、簡単な会話や平易なチベット語の文章が読める力を身につけることを目指します。
中上 淳貴(なかがみ あつき)
東京大学特任研究員
【チベット語仏典を読む:第2・4土曜13:30-15:00】チベット語初学者を対象に、原典テキストの講読を通して基本文法を学びます。文法や語彙の解説を通じて、語学のツールとしてのチベット語を学びつつ、心を豊かにする学びの機会を提供します。この講座は「チベット語入門」と併せての受講をお薦めしますが、本講座のみの受講も可能です。