(T05) 両界曼荼羅の源流

田中 公明(たなか きみあき)

(公財)中村元東方研究所専任研究員

◆レベル 初級
◆火曜 13:00〜14:30
◆初講 2020年4月14日(火)全25回
◆東京本校 401号室
◆受講料 ¥40,000

平安時代の初頭に最澄・空海らによって伝えられた曼荼羅は、日本における仏教図像の中心となったばかりでなく、その後の日本文化全般にも大きな影響を与えた。講師は、2017年に「両界曼荼羅の仏たち」を講じたが、今回は、インドにおける曼荼羅の成立から説きおこし、曼荼羅の歴史的発展と図像の象徴性を概観する。現在のところ、前期で胎蔵界・金剛界の両界曼荼羅の成立史を取り上げ、後期では曼荼羅の日本的展開、チベット・ネパールに伝えられた後期密教の曼荼羅、曼荼羅の欧米への伝播などの講義を予定している。

【テキスト】
『両界曼荼羅の源流』(春秋社 2020年春刊行予定)