(T15) 仏教が歩んだ道─インド・中国・韓国・日本─

(T15) 仏教が歩んだ道─インド・中国・韓国・日本─

釈 悟震(しゃく ごしん)

文学博士・中村元記念館東洋思想文化研究所副所長

◆レベル 初級
◆金曜 13:00〜14:30
◆初講 2019年4月19日(金)全28回
◆東京本校 403号室
◆受講料 ¥40,000

ゴータマ・ブッダは今から2500年前にインドで仏教を創始しました。その仏教は、現在は原始仏教と呼ばれていますが、1000年の間に、東へ東へと進み、シルクロードを通り、中国、朝鮮半島をへて日本に伝わりました。日本に伝わった仏教を日本仏教といっています。 原始仏教と日本仏教の間に、仏教は驚くほど大きく変わりました。インドにおいても原始仏教、部派仏教、大乗仏教、密教などと変わりました。今年度はインドから仏教の変遷を歴史的に辿りながら、中国仏教、韓国仏教、日本仏教ならびに日本の精神史に大きな影響を及ぼした聖徳太子の全貌を中村元博士の不朽の名著【聖徳太子】の教示から読み解き歩み進めたいと思います。

【テキスト】
・中村元『聖徳太子』春秋社、1998
【参考書】
・前田專學『仏教要説』山喜房仏書林、1968
・平川彰『仏教通史』春秋社、2006