(T16) 東アジア仏教と文化へのいざない

釈 悟震(しゃく ごしん)

文学博士・中村元記念館東洋思想文化研究所副所長

◆レベル 初級
◆土曜 10:30〜12:00
◆初講 2020年4月25日(土)全27回
◆東京本校 403号室
◆受講料 ¥40,000

東アジアにおける思想や文化を語る時、欠くことができないのが、仏教であることは、否定できないでありましょう。しかし、その実、いにしえから幾多の時代をへて近現代へと変遷する時の流れの中で日本や中国、韓国の仏教が著しく異なる漢字文化圏独自の仏教文化を築きあげた東アジア三国の仏教や文化。ことに本年度からは、これらの三国仏教思想や文化の流れの根底を明らかに示した中村元博士の不朽の名著【東洋人の思惟方法】において世界を驚かせた『日本人の思惟方法』の教示から「日本的なものとはなにか。その伝統・文化・宗教の現実」を再検討しながら東アジア仏教と文化へのいざないを総合的かつ解説的に学びたいと思います。

【テキスト】
・中村元『日本人の思惟方法』春秋社、【決定版 中村元選集 第3巻】1989

【参考書】
・講義のなかで随時申し上げます。