(T17) 夏目漱石とインド哲学

(T17) 夏目漱石とインド哲学

今西 順吉(いまにし じゅんきち)

北海道大学名誉教授

◆レベル 初級
◆水曜 13:00 〜14:30
◆初講 2018 年4 月18 日(水)全25-27回
◆東京本校 401号室
◆受講料¥40,000

夏目漱石は小説家と見られているが、彼の本質は思想家であり、彼の作品は彼の思想を核として構想されている。この視点に立って最後の作品『明暗』も含めて検討する。そして修禅寺の大患を転機として彼の思想が大きく展開したことも明らかにする。
漱石の思索の根源には彼自身が設定した課題があり、その課題の解決のために独自の思索を深めた。漱石の思索を助けたのはインド哲学であり、それが仏教理解への道を開くことになった。

【テキスト】
・漱石の作品(文庫本、全集を問わない。)
※各自で購入。