(T19) 法華経を読む

(T19) 法華経を読む

渡邊 寳陽(わたなべ ほうよう)

立正大学名誉教授

◆レベル 初級
◆火曜 15:00~16:30
◆初講 2018 年4 月17 日(火)全25-27回
◆東京本校 401号室
◆受講料 ¥40,000

『法華経』は聖徳太子の時代に伝来し、平安時代以降、「諸経の王」として尊重されました。鎌倉時代、道元・日蓮らにとって重要な経典で、江戸期の白隠・良寛らによって独特な展開が示されました。岩波文庫の『法華経』は、右頁に漢文の訓読、左頁にサンスクリットからの和訳が対訳されています。
今年度は、岩波文庫『法華経』中巻の内容を皆さんと通読したいと願って居ります。『法華経』中巻には、化城喩品第七〜従地涌出品第十五が収録されています。化城喩品第七〜学無学人記品第九は、迹門正宗分のうちの因縁周に該当します。「諸法実相」の内容が展開して行きます。法師品第十〜安楽行品第十四は、迹門流通分です。従地涌出品第十五は『法華経』後半「本門」の最初の部分です。

【テキスト】
・岩波文庫版『法華経』中(坂本幸男・岩本裕訳注) 岩波文庫、1976
※第一回講義までに書店等で各自購入。
【参考書】
・講師が講義用の資料を毎回用意する予定です。