(B09) 法華経を読む

北川 前肇(きたがわ ぜんちょう)

立正大学名誉教授

◆レベル 初級
◆金曜 10:30〜12:00
◆初講 2025年4月11日(金)全26回
(夏休み後は9月26日(金)、年明けは2026年1月16日(金)に再開します)

◆東京本校 402号室
◆形式〈対面・オンライン併用〉
◆受講料 ¥40,000

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西暦406 年、鳩摩羅什三蔵によって漢訳された『妙法蓮華経』(法華経)は、天台大師、妙楽大師、伝教大師、日蓮聖人等の一乗思想を標榜する人々によって、種々の解釈がなされてきました。法華経には、私たち人間を絶対肯定し、娑婆世界に存在することの意義が説き明かされています。そこで、この法華経を文々句々読みとくことによって、その教えをたずねてみたいと思います。法華経は全二十八品ですが、序品第一から順次拝読し、現在薬王菩薩本事品第二十三まで、進んでいます。

【テキスト】
・法華経普及会編『真訓両読妙法蓮華経並開結』(平楽寺書店)

【参考書】
・講義内で紹介