(T30) 日蓮の書簡を読む —身延山における日々の活動について—

関戸 堯海(せきど ぎょうかい)

立正大学日蓮教学研究所客員所員

◆レベル 初級
◆4/23(火)、5/28(火)、6/25(火) 10:00〜13:00  全3回
◆東京本校 402号室
◆形式〈対面・オンライン併用〉
◆受講料 ¥10,000

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身延山に隠棲した日蓮(1222-82)は、弟子や信徒の教導に努めていた。そこには、多くの熱心な信徒から供養の品々が届いており、その都度、日蓮は丁寧な書簡を書き送って礼を述べ、法門を教示している。それらの書簡を拝読すると、身延山での日蓮の毎日の活動が現代によみがえってくる。本講義では、日蓮が身延山に入山したのちの建治元年(1275)の書簡を読み、身延山での日々の活動について考察したい。
真筆に親しみたいと考えている。。

【テキスト】
※講師がプリントコピーを用意します。

【参考書】
・渡邊寳陽・小松邦彰編『日蓮聖人全集』全7巻(春秋社)