(B09) 法華経を読む
北川 前肇(きたがわ ぜんちょう)
立正大学名誉教授
【法華経を読む:金曜10:30-12:00】西暦406年、鳩摩羅什三蔵によって漢訳された『妙法蓮華経』(法華経)は、天台大師、妙楽大師、伝教大師、日蓮聖人等の一乗思想を標榜する人々によって、種々の解釈がなされてきました。法華経には、私たち人間を絶対肯定し、娑婆世界に存在することの意義が説き明かされています。そこで、この法華経を文々句々読みとくことによって、その教えをたずねてみたいと思います。
「東方学院」は本学院に賛同する学者個人とそのもとで学ぼうとする学徒によって構成される共同体としてのグループの連合です。
北川 前肇(きたがわ ぜんちょう)
立正大学名誉教授
【法華経を読む:金曜10:30-12:00】西暦406年、鳩摩羅什三蔵によって漢訳された『妙法蓮華経』(法華経)は、天台大師、妙楽大師、伝教大師、日蓮聖人等の一乗思想を標榜する人々によって、種々の解釈がなされてきました。法華経には、私たち人間を絶対肯定し、娑婆世界に存在することの意義が説き明かされています。そこで、この法華経を文々句々読みとくことによって、その教えをたずねてみたいと思います。
渡辺 章悟(わたなべ しょうご)
東洋大学名誉教授
【般若経を読む:木曜15:30-17:00】般若経は紀元前後から数百年にわたって成立した経典群の総称です。今年度は『金剛般若経』を取り上げます。
勝本 華蓮(かつもと かれん)
姫路市立生涯学習大学校講師
【長老尼のアパダーナを読む:2・4木曜14:00-15:30】『アパダーナ』はパーリ小部にある韻文聖典で、現世で得た果報の違いを前世の行ない(業)から説明する文献です。この講座では、まず尼僧団成立の立役者となった、釈尊の継母ゴータミーの節から読み始めたいと思います。原文読解を演習形式で行ないますので、文法を習得された方にお勧めします。
勝本 華蓮(かつもと かれん)
姫路市立生涯学習大学校講師
【ブッダとその教え:2・4水曜 17:30-19:00】この講義では、パーリ原典をもとにブッダ(釈尊)の生き方や説かれた教えを学びます。本年度は、異教徒からの批判に対し、仏教の優位性と修行法を明快に説く「マハーシーハナーダ経」(中部経典12)を読みます。
武田 龍(たけだ りゅう)
同朋大学仏教文化研究所客員所員
【浄土三部経を読む:第3水曜14:30-16:00】大乗仏教では理想の修行の場として浄土が構想され、浄土への往生が濁世からの救済と考えられるようになりました。今年はインドにおける大乗仏教の興起の中で、阿弥陀経の思想的発達をたどります。
木村 紫(きむら ゆかり)
立正大学非常勤講師
【アビダルマ入門:火曜13:00-14:30】アビダルマは、仏により説かれた言葉をどのように理解するかということから始まっています。輪廻している私たちの心とそのはたらきと対象、そしてそれに基づく行為を詳細に分析し、原因と結果についても深く考察しています。聞きなれない言葉も多く、精緻な分析はこみいったジャングルのようですが、仏教思想を学ぶ上での礎でもあります。少しずつ解きほぐしながら、読んでいきたいと思います。
山口 務(やまぐち つとむ)
真宗大谷派願照寺住職
【スッタニパータ(経集):月曜15:30-17:00または19:00-20:30】釈尊の言葉を含み、最古層の仏教経典のひとつと言われるスッタニパータ(経集)を中村元先生の訳を中心に読みます。
福田 琢(ふくだ たくみ)
同朋大学教授
【仏教文献講読『摂大乗論』を読む:第2月曜15:00-16:30】瑜伽行派の実質的な祖師、アサンガ(無著)の『摂大乗論』(五世紀)は、唯識思想に基づいて大乗仏教の全容を組織的に論述した教義書です。全10章のうち、今年度は三性説を主題とする第2章に入る予定です。
竹村 牧男(たけむら まきお)
東洋大学名誉教授
【『秘蔵宝鑰』を読む:隔週月曜13:00-14:30】弘法大師空海の主著『秘密曼荼羅十住心論』を簡略にしたのが『秘蔵宝鑰』。人間の心のあり方をを十段階に分けて描いており、それぞれは仏教各宗等の思想と対応しているという。この書物を学ぶことは仏教各宗の教理を学ぶことにもなり、人間にとっての哲学・思想のさまざまな類型の意味を考えることにもなるであろう。
西岡 秀爾(にしおか しゅうじ)
四天王寺大学・花園大学非常勤講師
【死生学へのいざない:第3土曜16:30-18:00】死生学の醍醐味は、「死」ならびに「死にゆくこと」を身近な問題として見つめ直すことにより、いま・ここ・わたしの「生(いのち)」のあり方を問うことです。身近な人や自分自身の「老・病・死」と真摯に向き合い、避けることのできない多様な喪失とともに生きる道を探ります。