(C05) チベット仏教における如来蔵(仏性)思想

谷口 富士夫(たにぐち ふじお)
名古屋女子大学教授

【チベット仏教における如来蔵(仏性)思想:土曜13:00-14:30】14世紀にチベットで活躍したトルポパの主著『山法了義大海』は、煩悩は空なるもので実在しないが、如来蔵(=仏性)は永遠にして堅固な実在であると説いた著作です。本講座では『山法了義大海』の内容を確認しながら、チベット仏教において如来蔵(仏性)がどのようなものと捉えられてきたかを考えます。