(S10) 釈尊と弟子たちの物語
岡本 健資(おかもと けんすけ)
龍谷大学准教授
【釈尊と弟子たちの物語:木曜11:00-12:30】仏典は釈尊の言葉を伝えるだけでなく、釈尊や弟子の「生き様」も描いています。この講義では、釈尊と弟子たちの「生き様」を描く仏典を読み、そこに内包される思想を研究会員の皆さんと一緒に検討します。
「東方学院」は本学院に賛同する学者個人とそのもとで学ぼうとする学徒によって構成される共同体としてのグループの連合です。
岡本 健資(おかもと けんすけ)
龍谷大学准教授
【釈尊と弟子たちの物語:木曜11:00-12:30】仏典は釈尊の言葉を伝えるだけでなく、釈尊や弟子の「生き様」も描いています。この講義では、釈尊と弟子たちの「生き様」を描く仏典を読み、そこに内包される思想を研究会員の皆さんと一緒に検討します。
北川 清仁(きたがわ きよひと)
密蔵院住職
【仏教入門:1・3木曜16:00-17:30】仏教の思想・歴史の概説を行います。本年も日本の密教を中心に授業を進めます。前年度に引き続き『十巻章』を読み進めます。
西岡 秀爾(にしおか しゅうじ)
四天王寺大学・花園大学非常勤講師
【死生学へのいざない:第3土曜16:30-18:00】死生学の醍醐味は、「死」ならびに「死にゆくこと」を身近な問題として見つめ直すことにより、いま・ここ・わたしの「生(いのち)」のあり方を問うことです。身近な人や自分自身の「老・病・死」と真摯に向き合い、避けることのできない多様な喪失とともに生きる道を探ります。
山口 務(やまぐち つとむ)
真宗大谷派願照寺住職
【スッタニパータ(経集):月曜15:30-17:00または19:00-20:30】釈尊の言葉を含み、最古層の仏教経典のひとつと言われるスッタニパータ(経集)を中村元先生の訳を中心に読みます。
茨田 通俊(まんだ みちとし)
真宗大谷派願光寺住職
【サンスクリット語初級:土曜17:30-19:00】前年度開講の「サンスクリット語入門」の続講。未履修の文法事項の習得と、サンスクリット語にさらに慣れ親しむことを目的とします。
茨田 通俊(まんだ みちとし)
真宗大谷派願光寺住職
【サンスクリット語入門:土曜17:30-19:00】初心者を対象に、「サンスクリット語初級」と合わせて2年間の予定で、サンスクリット語文法の基礎を学びます。
茨田 通俊(まんだ みちとし)
真宗大谷派願光寺住職
【サンスクリット語講読:土曜16:00-17:30】親しみ易い物語を読み進めながら、サンスクリット語の読解力をさらに高めることを目的とします。サンスクリット語文法を習得済みの方の受講を勧めます。
中上 淳貴(なかがみ あつき)
東京大学特任研究員
【チベット語入門:第2・4土曜11:00-12:30】この講義では、チベット語の世界に足を踏み入れ、基礎からじっくりと学びます。チベット語の文字と発音の仕組みを理解し、辞書の使い方や基礎文法を習得することで、簡単な会話や平易なチベット語の文章が読める力を身につけることを目指します。
中上 淳貴(なかがみ あつき)
東京大学特任研究員
【チベット語仏典を読む:第2・4土曜13:30-15:00】チベット語初学者を対象に、原典テキストの講読を通して基本文法を学びます。文法や語彙の解説を通じて、語学のツールとしてのチベット語を学びつつ、心を豊かにする学びの機会を提供します。この講座は「チベット語入門」と併せての受講をお薦めしますが、本講座のみの受講も可能です。
山田 美和(やまだ みわ)
NHK 学園講師
【仏画入門:集中講義10:00-16:00】オリジナルの下図をなぞって描く写仏から、さらに古典の作品をもとに、経典の決まりごとにそって、仏画を描くための表現を学んでゆきます。白描の仏さまから、彩色の絵の具の溶き方など、ご自分ならではの仏さまを描いてゆきます。